'24年:夏〜秋

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2024.09.21 大笹峰本番

<途中から雨→雨霧晴れる←→最後の眺望>
   カルチャー9月度は前任者の選定地

  7月8月と二か月の里山は予定候補から自分
  が選んだ場所になってしまったが、今月以降
  は前任のN崎さんが退任前に挙げてくれた山
  とした。下見時は好天に恵まれたが長和町に
  入る頃から上空に暗雲が広がり出す。何とか
  持ってくれとの願いも空しく、林道歩きを終
  えた途端降り出す。山彦谷を囲む稜線に出る
  と風も強く、大笹峰のプレートを撮ってから
  ブランシュたかやまスキー場の山頂休憩舎で
  雨宿り。参加者の発案で時間的には早いが昼
  食タイムとする。やがて霧はあるものの雨は
  上がったので出発し車山乗越まで稜線歩き。
  徐々に霧も薄くなり南の耳から先は霧ヶ峰の
  全容も見られ、最後は短絡路で車山肩へ♪

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♪2024.09.07-08 八ヶ岳縦走
   山岳会主催ふれあい市民登山実施

  一般から募集して行う山行で今年は5年毎に
  行う一泊二日の年。目的の山を何処にするか
  車の回収や難易度などで悩むところだが今年
  はN嶋会員のコネで赤岳天望荘宿泊の周回と
  決定。下見はH岡会員がソロ日帰りで実施。
  参加者は一般6名、会員8名の合計14名と
  パティーとしては手頃な人数に。初日は自分
  の車ともう1台がザックを載せて美濃戸山荘
  まで入り、他は歩き。南沢〜行者小屋〜地蔵
  尾根〜天望荘、その日の内に赤岳山頂往復。
  翌日は横岳〜硫黄岳と縦走し赤岳鉱泉〜北沢
  を下山。天候はまずまずだが二日目の硫黄岳
  山荘への降りでN澤さんがスリップし足首を
  捻挫、会員が補助し自力下山でき何より♪

    blogレポ 入山 下山

<地蔵の頭→赤岳山頂←→横岳山頂>

♪2024.09.02 高峯山

<下山後撮影(左)→山頂神社←→立寄り温泉>
   思い立ってふるさと120山未踏峰へ

  週末に控えた八ヶ岳山行に備え遅い出発だが
  CTの短い未踏の高峯山へ。小諸市の山で登
  山口となる車坂峠はカルチャー11月度の黒斑
  山の出発点でもあり、その下見も兼ねられ好
  都合。更に言えば高峰温泉も未入湯なので下
  山後の立ち寄りと一石三鳥。チェリーライン
  に入るまで、自宅から松代〜真田〜小諸と高
  速は使わずずっと下道。高峰温泉の日帰り入
  浴は午後四時まで、フロントに下山後その旨
  伝え宿の駐車場に停めさせて頂き出発。登山
  道は稜線まで高峰マウンテンパークのスキー
  場沿いに登る。車坂峠からの道と合流少しの
  アップダウンで巨岩の山頂部へ。岩を回り込
  むと高峯神社と看板の建つ高峯山頂♪

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♪2024.08.26 むしくら祭下見
   今年の登山の部は小川大洞から登る

  毎年11月3日開催の「むしくらまつり」その
  一週間前に行う虫倉山登山、毎年コースを変
  えて実施で今年は大洞池〜飯縄山〜山域最高
  地点〜虫倉山頂と辿り、下山は不動滝コース
  に決定。大洞池〜最高地点は暫く歩いてない
  のと、事務局が本番日は都合が悪いのでH岡
  会員の都合も併せ早めに通しでの下見実施。
  耐震工事のなされた稲岡神社から降り切って
  三角点の有る大洞山まで、久し振りに歩くが
  小川山岳会だろうか、しっかり笹が狩り払わ
  れており歩き易かった。道の手入れは不動滝
  コースと合流するあずま屋の先までばっちり
  行われ何ら問題無し。出発を少し早目にすれ
  ば丁度良い時間に山頂での昼食となる♪

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<稲岡神社へ→ブナの巨木←→虫倉山頂>

♪2024.08.24 岩蕈山

<山頂へ→全員集合←→やはりアイス>
   カルチャー8月度は予定を変更して

  6月に登って適度な標高差と白馬三山が目前
  そして何よりゴンドラ利用では味わえない達
  成感があったので、講師の権限でこの山に。
  前回は好天に恵まれ後立山の主稜線が眼前に
  展開、サントリーのCMと同じ景色が見られ
  たが今日は生憎ガスが掛かり稜線は見えず。
  それでも曇り空が幸いして夏本番なのに暑さ
  は然程でもない。白馬村に入った頃から見え
  ていたナラ枯れだが登山道に入ると6月の時
  と殆ど変わらず、伐採木がそれと感じさせる
  のみ。参加者はいつも通りで先輩講師のY内
  さんにペースを合わせ、ほぼ計画通りに山頂
  到着。展望デッキ先端での撮影や、ハイジの
  ブランコは人気で皆さん諦めたようだ

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♪2024.08.17 大笹峰下見
   9月度カルチャーセンター予定の山へ

  計画の山は先日歩いた鷲ヶ峰八島湿原の東方
  正に霧ヶ峰を構成する峰々の一つ。姫木平の
  別荘地に入り駐車場を探すも不確か。適当な
  所に停めたが通り掛かった外国人がスキー場
  駐車場は更に上と教えてくれた。お陰で無事
  予定の場所へ。駐車場からは前方にエコーバ
  レースキー場を囲む様に三つほどの小ピーク
  が並ぶ。そのピーク、北の耳と南の耳に行き
  納得したがスキー場は正に山彦の谷に在る。
  登山道はスキー場と造林伐採地を縫うように
  北上、大した登りも無く一時間半で大笹峰。
  昼食後、北の耳〜南の耳と縦走し最後は車山
  分岐から殿城山を経て無事周回を終える。

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<大笹峰にて→北の耳←→南の耳>

♪2024.08.14 鼻見城・高標山

<鼻見城山→高標山←→カヤの平案内所>
   お盆だが思い立ってふるさと120山へ

  亭主留守が好いと言われ北信で残ってる山に
  出かけてみた。山頂までの行程が短いので遅
  い出発で先ずは旧三水村の鼻見城山。三水村
  は縁が無く訪れるのは通過も含め数えるほど
  と言うか、殆ど記憶に無い。道路整備の結果
  残ったコーナーを利用し駐車、遊歩道とある
  看板に従い入山。時節柄小虫が多く煩わしい
  虫除けスプレーを吹掛けるが効果は少ない。
  道は良く踏まれていて迷いも無く40分ほどで
  山頂。地形図では三角点が在る筈だが一通り
  見渡すも見つからず諦めて次の山へ向かう。
  カヤの平は初訪問、案内所の小屋番さんと思
  しき人に高標山へ登る旨告げ出発。周回路と
  合流以後は笹薮に参ったが無事登頂なる♪

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♪2024.08.02 鷲ヶ峰
   真夏の炎天下も霧ヶ峰高原は爽やか

  車山を最高峰とする霧ヶ峰へは何度も行って
  いるが、八島湿原の端っこに聳える鷲ヶ峰は
  おまけ位にしか捉えていなかったので未踏。
  信州ふるさと120山で下諏訪町の山と知り
  登る事に。対ニホンジカ対策の成果か今年は
  ニッコウキスゲが当り年で連日の混雑ぶり。
  その賑わいも漸く収まり駐車場も混まないと
  予測し平日山行。新和田トンネルとビーナス
  ラインの連絡が良く分からず結果的に大門峠
  へ大きく迂回。無事八島湿原入口に近付くと
  道路上に小鹿の死骸。道端に寄せ駐車場係員
  へ報告し鷲ヶ峰へ向かい、山頂を踏んでから
  湿原を周回。〆は下諏訪の菅埜温泉とな♪

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<前衛峰へ→山頂ショット←→上空肋骨雲>

♪2024.07.20 白馬大雪渓本番

<雨の長走沢→大雪渓ケルン←→下山開始>
   雨中の出発だが計画通り実施出来た

  下見をしてから丁度1ヶ月経過その間に3号
  雪渓の大崩落の影響か、温暖化によるものか
  クレパスが出来て大雪渓から先は通行止め。
  大雪渓ケルンまでのトレッキングはOKとの
  事で決行。梅雨明けした筈が長野市では晴れ
  ていたのに白馬村手前から土砂降り。第5駐
  車場でトイレを兼ね30分ほど様子見の後に
  猿倉荘へ。鑓温泉へ行くパーティーと会話し
  10時半迄様子見。11時には止む予報を信
  じて雨具着用も経験になると出発。長走沢を
  渡って暫くで雨は上がった。下見の時とは様
  変りで大雪渓ケルンまで雪は無し。大雪渓も
  大きな雪の塊やクレパスが走り一変。通行止
  のお陰で貸し切りの大雪渓トレッキングに♪

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♪2024.07.06 登山道整備
   今年から岩井堂コースに加えさるすべりも

  この時期に例年行っている虫倉山登山道整備
  我が中条山岳会の担当は岩井堂コースだった
  が、他ルート担当の地区が住民の高齢化の為
  山岳会に肩代わりの打診。複数ルートを提案
  されたが比較的整備し易いさるすべるコース
  を追加で担当することに。そんな事情で今年
  集まった会員7名のうち2名がさるすべりに
  向かい、自分を含めた5人がメインの岩井堂
  コースで作業。例年通り草の伸びた場所での
  草刈り機作業と倒木をI会員が背負い上げた
  チェーンーソーで除去するシーンを証拠撮影
  しながら小虫倉山頂の大姥神社まで。お花は
  イチヤクソウと下山中のキヨスミウツボ♪

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<出発前に→イチヤクソウ←→慰労会>