'24年:夏〜秋 | 画像はポイントすれば変わるよ# |
<途中から雨→雨霧晴れる←→最後の眺望> |
カルチャー9月度は前任者の選定地 7月8月と二か月の里山は予定候補から自分 が選んだ場所になってしまったが、今月以降 は前任のN崎さんが退任前に挙げてくれた山 とした。下見時は好天に恵まれたが長和町に 入る頃から上空に暗雲が広がり出す。何とか 持ってくれとの願いも空しく、林道歩きを終 えた途端降り出す。山彦谷を囲む稜線に出る と風も強く、大笹峰のプレートを撮ってから ブランシュたかやまスキー場の山頂休憩舎で 雨宿り。参加者の発案で時間的には早いが昼 食タイムとする。やがて霧はあるものの雨は 上がったので出発し車山乗越まで稜線歩き。 徐々に霧も薄くなり南の耳から先は霧ヶ峰の 全容も見られ、最後は短絡路で車山肩へ♪ blogレポはこちら |
山岳会主催ふれあい市民登山実施 一般から募集して行う山行で今年は5年毎に 行う一泊二日の年。目的の山を何処にするか 車の回収や難易度などで悩むところだが今年 はN嶋会員のコネで赤岳天望荘宿泊の周回と 決定。下見はH岡会員がソロ日帰りで実施。 参加者は一般6名、会員8名の合計14名と パティーとしては手頃な人数に。初日は自分 の車ともう1台がザックを載せて美濃戸山荘 まで入り、他は歩き。南沢〜行者小屋〜地蔵 尾根〜天望荘、その日の内に赤岳山頂往復。 翌日は横岳〜硫黄岳と縦走し赤岳鉱泉〜北沢 を下山。天候はまずまずだが二日目の硫黄岳 山荘への降りでN澤さんがスリップし足首を 捻挫、会員が補助し自力下山でき何より♪ blogレポ 入山 下山 |
<地蔵の頭→赤岳山頂←→横岳山頂> |
<下山後撮影(左)→山頂神社←→立寄り温泉> |
思い立ってふるさと120山未踏峰へ 週末に控えた八ヶ岳山行に備え遅い出発だが CTの短い未踏の高峯山へ。小諸市の山で登 山口となる車坂峠はカルチャー11月度の黒斑 山の出発点でもあり、その下見も兼ねられ好 都合。更に言えば高峰温泉も未入湯なので下 山後の立ち寄りと一石三鳥。チェリーライン に入るまで、自宅から松代〜真田〜小諸と高 速は使わずずっと下道。高峰温泉の日帰り入 浴は午後四時まで、フロントに下山後その旨 伝え宿の駐車場に停めさせて頂き出発。登山 道は稜線まで高峰マウンテンパークのスキー 場沿いに登る。車坂峠からの道と合流少しの アップダウンで巨岩の山頂部へ。岩を回り込 むと高峯神社と看板の建つ高峯山頂♪ blogレポはこちら |
今年の登山の部は小川大洞から登る 毎年11月3日開催の「むしくらまつり」その 一週間前に行う虫倉山登山、毎年コースを変 えて実施で今年は大洞池〜飯縄山〜山域最高 地点〜虫倉山頂と辿り、下山は不動滝コース に決定。大洞池〜最高地点は暫く歩いてない のと、事務局が本番日は都合が悪いのでH岡 会員の都合も併せ早めに通しでの下見実施。 耐震工事のなされた稲岡神社から降り切って 三角点の有る大洞山まで、久し振りに歩くが 小川山岳会だろうか、しっかり笹が狩り払わ れており歩き易かった。道の手入れは不動滝 コースと合流するあずま屋の先までばっちり 行われ何ら問題無し。出発を少し早目にすれ ば丁度良い時間に山頂での昼食となる♪ blogレポはこちら |
<稲岡神社へ→ブナの巨木←→虫倉山頂> |
<山頂へ→全員集合←→やはりアイス> |
カルチャー8月度は予定を変更して 6月に登って適度な標高差と白馬三山が目前 そして何よりゴンドラ利用では味わえない達 成感があったので、講師の権限でこの山に。 前回は好天に恵まれ後立山の主稜線が眼前に 展開、サントリーのCMと同じ景色が見られ たが今日は生憎ガスが掛かり稜線は見えず。 それでも曇り空が幸いして夏本番なのに暑さ は然程でもない。白馬村に入った頃から見え ていたナラ枯れだが登山道に入ると6月の時 と殆ど変わらず、伐採木がそれと感じさせる のみ。参加者はいつも通りで先輩講師のY内 さんにペースを合わせ、ほぼ計画通りに山頂 到着。展望デッキ先端での撮影や、ハイジの ブランコは人気で皆さん諦めたようだ blogレポはこちら |
9月度カルチャーセンター予定の山へ 計画の山は先日歩いた鷲ヶ峰八島湿原の東方 正に霧ヶ峰を構成する峰々の一つ。姫木平の 別荘地に入り駐車場を探すも不確か。適当な 所に停めたが通り掛かった外国人がスキー場 駐車場は更に上と教えてくれた。お陰で無事 予定の場所へ。駐車場からは前方にエコーバ レースキー場を囲む様に三つほどの小ピーク が並ぶ。そのピーク、北の耳と南の耳に行き 納得したがスキー場は正に山彦の谷に在る。 登山道はスキー場と造林伐採地を縫うように 北上、大した登りも無く一時間半で大笹峰。 昼食後、北の耳〜南の耳と縦走し最後は車山 分岐から殿城山を経て無事周回を終える。 blogレポはこちら |
<大笹峰にて→北の耳←→南の耳> |
<鼻見城山→高標山←→カヤの平案内所> |
お盆だが思い立ってふるさと120山へ 亭主留守が好いと言われ北信で残ってる山に 出かけてみた。山頂までの行程が短いので遅 い出発で先ずは旧三水村の鼻見城山。三水村 は縁が無く訪れるのは通過も含め数えるほど と言うか、殆ど記憶に無い。道路整備の結果 残ったコーナーを利用し駐車、遊歩道とある 看板に従い入山。時節柄小虫が多く煩わしい 虫除けスプレーを吹掛けるが効果は少ない。 道は良く踏まれていて迷いも無く40分ほどで 山頂。地形図では三角点が在る筈だが一通り 見渡すも見つからず諦めて次の山へ向かう。 カヤの平は初訪問、案内所の小屋番さんと思 しき人に高標山へ登る旨告げ出発。周回路と 合流以後は笹薮に参ったが無事登頂なる♪ blogレポはこちら |
真夏の炎天下も霧ヶ峰高原は爽やか 車山を最高峰とする霧ヶ峰へは何度も行って いるが、八島湿原の端っこに聳える鷲ヶ峰は おまけ位にしか捉えていなかったので未踏。 信州ふるさと120山で下諏訪町の山と知り 登る事に。対ニホンジカ対策の成果か今年は ニッコウキスゲが当り年で連日の混雑ぶり。 その賑わいも漸く収まり駐車場も混まないと 予測し平日山行。新和田トンネルとビーナス ラインの連絡が良く分からず結果的に大門峠 へ大きく迂回。無事八島湿原入口に近付くと 道路上に小鹿の死骸。道端に寄せ駐車場係員 へ報告し鷲ヶ峰へ向かい、山頂を踏んでから 湿原を周回。〆は下諏訪の菅埜温泉とな♪ blogレポはこちら |
<前衛峰へ→山頂ショット←→上空肋骨雲> |
<雨の長走沢→大雪渓ケルン←→下山開始> |
雨中の出発だが計画通り実施出来た 下見をしてから丁度1ヶ月経過その間に3号 雪渓の大崩落の影響か、温暖化によるものか クレパスが出来て大雪渓から先は通行止め。 大雪渓ケルンまでのトレッキングはOKとの 事で決行。梅雨明けした筈が長野市では晴れ ていたのに白馬村手前から土砂降り。第5駐 車場でトイレを兼ね30分ほど様子見の後に 猿倉荘へ。鑓温泉へ行くパーティーと会話し 10時半迄様子見。11時には止む予報を信 じて雨具着用も経験になると出発。長走沢を 渡って暫くで雨は上がった。下見の時とは様 変りで大雪渓ケルンまで雪は無し。大雪渓も 大きな雪の塊やクレパスが走り一変。通行止 のお陰で貸し切りの大雪渓トレッキングに♪ blogレポはこちら |
今年から岩井堂コースに加えさるすべりも この時期に例年行っている虫倉山登山道整備 我が中条山岳会の担当は岩井堂コースだった が、他ルート担当の地区が住民の高齢化の為 山岳会に肩代わりの打診。複数ルートを提案 されたが比較的整備し易いさるすべるコース を追加で担当することに。そんな事情で今年 集まった会員7名のうち2名がさるすべりに 向かい、自分を含めた5人がメインの岩井堂 コースで作業。例年通り草の伸びた場所での 草刈り機作業と倒木をI会員が背負い上げた チェーンーソーで除去するシーンを証拠撮影 しながら小虫倉山頂の大姥神社まで。お花は イチヤクソウと下山中のキヨスミウツボ♪ blogレポはこちら |
<出発前に→イチヤクソウ←→慰労会> |