'10年:冬〜春 | 画像はポイントすれば変わるよ# |
<ヤカイ沢を行く→山頂ショット←→山スキー万歳> |
遠征二日目も山スキーではメジャーな山へ 今日は三人に減ったチームこばだが、代わり にひさえさんとかずさんが加わり強力編成。 昨日の雪は止んだものの空は曇天、ヤカイ沢 に入ると辛うじて平標の文字通り平らな山頂 稜線が視界に飛び込み、背後には苗場山から 佐武流山へと続く山並も見える。だが今日も 下り坂の予報なので、のんびり宴会ヶ岳とは 行きそうもない。ヤカイ沢から稜線に上がる ブナ林は適度な傾斜で帰路の滑りが楽しみ。 稜線に出るとガスと強風が待っていたが、山 頂手前からタイミング良くガスが切れ、強風 に耐えながら今日も三角点ピークを踏めた♪ 昨日今日と新雪があり雪質もまずまず、案内 頂いたEVA父さん始め皆さんに感謝! blogレポはこちら |
恒例の越後遠征、今年は先ずこの山から 本日のチームこばは7名の大所帯に。何しろ 夫妻での参加が三組もいるのだから・・(笑 そして現地の山案内人は越後の有名人EVA 父さんと、守門以来二年振りじゅんこさん。 我々を歓迎するかのように夜半の霙もあがり 出発の大自然館からは快晴の青空が広がる。 ルートは林道歩きから始まり、暫くで尾根へ の斜面に取り付き、嘉平与ボッチ〜前岳を経 て山頂へ向かう山スキーでの一般ルートだ。 好天、人気の山にも関わらず今日お会いした のは1パーティー2名のみとほぼ貸切状態。 前岳までは背後の守門を始め越後三山などが 背中を押してくれたが以後はガス。辛うじて 山頂ショットをガス無しで撮れた♪ blogレポはこちら |
<嘉平与ボッチ目前→山頂ショット←→稜線滑り♪> |
<我が家の墓参り→有名温泉旅館♪←→小布施散策> |
ご先祖様と繋がり家族と過ごした三日間 連休中日はカミさんの兄の一周忌法要があり 東京から義姉も来るので、三姉妹での温泉泊 計画が着々と進んでいた。まぁ今までは週末 山スキーで今後もGW明けまで予定がびっし り入っているので、ここで触れ合っておくの も一手かと殊勝な三日間を過ごす。初日は外 せない墓参り。姉とJrの嫁さんが付き合って くれ、終わってからはカミさん共々姉宅へ。 翌日、義兄の法事を済ませてから三姉妹を載 せ向かった先は山田温泉藤井荘。さすが信州 ではトップクラスの旅館だけに、設備・応対 や料理は抜かりない。すっかり寛いだ翌日は 昼食がてら小布施を散策し、義姉宅で三姉妹 と別れ夕方からはJrとログ用の薪運び。。。 blogレポはこちら |
お手軽&人気のお山を貸切でまったり〜♪ さとさんからの提案でこの山を選択、チーム こば初の3夫妻揃い踏みにむらさんが加わり 本日も8人の隊編成。山之坊へは小型車2台 に分乗し、除雪終了地点から林道をショート カットしながら大峰峠の一角へ。大阪の夫妻 今日はRANDNNEE-X初体験♪後ろにピッタリ着 いてウロコ板の登り方指導。その甲斐あって 終盤の急斜面直前までシール無しで登り上げ たのは立派!何やらチームこば内ウロコ流行 の気配が。標高900mからガスの中に入ったが 山頂到着頃から青空が広がり、雪上宴会ヶ岳 は狙い通りのマッタリ〜♪先行者一人のみの ほぼ貸切状態で、想定通りのラインを楽しく 滑り登り返しも苦にもならず無事帰着(^-^v blogレポはこちら |
<鱗板三兄弟→ガスガス滑り←→明星山をバックに> |
<根子岳山頂→今日のチームこば←→いざ小根子へ> |
今年の雪山交流会はパウダーGET♪ 前の日は富山からトヨさんをお迎えし、みい さん夫妻を交え飯綱山を案内する予定だった が、朝から生憎の雨降り。一日神告げ温泉で マッタリ過ごし夕方菅平へ。昼間からビール やお酒を頂き、夜の交流会は一眠りした後。 明けて山スキー当日、折からの寒気団流入で 雨により締ったザラメの上に新雪20センチ♪ 終日雪が降り続く生憎の空模様だったが、逆 にパウダーが保たれ格好の雪質に保たれた。 当日参加のたかちゃん、ゆきむしさんを加え チームこばは青年の家からゴルフ場経由にて 二時間少々で山頂到達。他の会の到着を待ち 記念撮影の後、恒例の宴会ヶ岳。下山は予定 の小根子北西斜面、全員でプチパウ満喫♪ blogレポはこちら |
貸切リの山と雪原でノンビリ&マッタリ♪ 週末の予報が思わしくなく手近なお山へ気儘 に・・と考えていたら、大阪のご夫妻も同行。 目的地は瑪瑙山から雪原経由の霊仙寺山往復 つまり、滑って〜登って〜滑って〜登り返し 最後は戸隠ゲレンデで終わるプラン。目的の 1/3は霊仙寺登頂、2/3は雪原での宴会ヶ岳♪ 朝目覚ましで起きたら雨、テンション下るも 大阪から来長の二人を考えると行かざるを。 朝食を済ませて外へ出たら雪、パウダーか! と気分高揚。瑪瑙から雪原へ滑り込みシール 登高を始めた頃から雪も止み、山頂に達した 時には黒姫・高妻も姿を見せる。帰路の滑り は予想以上の藪だったが、堅いザラメの上に 新雪10cmとまずまずの雪質で楽しめた。。 blogレポはこちら |
<いきなり乾杯→山頂ショット←→長閑ですな〜♪> |
<高妻を背に→山頂ショット←→ゴーゴー!> |
バースディ企画のリベンジは大満足山行に! Jrと一週間前に行く筈だったが猛吹雪で中止 にした蒲原山、12名を案内し昨日に続いての 霧氷と青空とパウダーで見事雪辱を果たす。 湯原から暫く林道を辿り右の斜面に取り付き 一気に高度600mを稼いで左手尾根上へ。途中 の斜面は適度なブナ林や無木立があり滑りへ の期待は嫌でも高まる。展望の開けた尾根に 出てからは背後の高妻〜雨飾山の山並展望も 素晴らしく、見事な霧氷と共にシール登高の 楽しさ満喫。ミニモンスターが並ぶ山頂雪原 からは純白の小蓮華〜鉢ヶ岳〜雪倉〜朝日が 望め、達成感も抜群。ブナ疎林の滑りは期待 通りのパウダーを味わい全員歓喜の雄叫び♪ 中間トラバースを工夫すれば恒例山行かも。 blogレポはこちら |
山頂へのプロムナードは青空と霧氷の花道♪ 毎年一度は訪れたい鍋倉山、今回のメンバー は大阪と大町の2夫妻、それにアスリート的 abu8先生が急遽加わっての6名。温井発7:45 週の半ばに付けられたトレースに10cmほどの 新雪が乗ったアプローチを田茂木池先の小屋 まで40分ほど。小屋裏からはノートレースの 尾根へと取り付き、チビラッセル1時間半。 巨木の谷下降ポイントを確認し、霧氷の花咲 くプロムナードを山頂へ。予定通り西の沢へ 向け1本滑り登り返し。沢床まで欲張った為 登り着いたら何と黒倉山右肩。お陰で何度か バッタリのM瀬さんと今年も遭遇。山頂乾杯 の後は森姫・森太郎訪問。樹勢の衰えを見る と心痛むが、これも自然の摂理か。。 blogレポはこちら |
<山頂への花道→森太郎と←→飛びます♪> |
<行きますか!〜→夜の部へ←→幾つになっても?> |
Jr恒例のバースディ企画に昼も夜も大満足 誕生日の週末は息子夫婦が同じ趣味の親父を 山スキーに誘ってくれる。去年は二日連続で 楽しめたが、今年は協会行事の為本日のみ。 しかも嫁さんが嬉しい事情で不参加。計画は 小谷の蒲原山、甲府の粉好き夫妻と岐阜のF Jrも同行申し出があり、ブナ林のメローな滑 りに期待していたのだが、前夜から大雪警報 の出る荒れた天気。降雪量も一気に増えコル チナのコース外粉漁りに変更。強風で地吹雪 も舞い上がり寒い一日となったが、ノートラ ック斜面も含め、動画を撮りながらディープ パウダーを楽しむ。長野に戻ってお嫁さんも 加わった夜の部は美味しい酒肴とプレゼント に酔い、毎年の事ながら息子夫婦に感謝〜♪ blogレポはこちら |
通常ルートに北面を加えパウダー味付け♪ 今週も新潟の粉々教信者をメインに、岐阜と 大阪・甲府の夫妻、それに鉄人も加わり12人 の編成となった。神告げ温泉に集合しリフト 3本乗り継いで瑪瑙山頂へ。此処から鞍部へ の滑り込みで今日の雪質が分る。南面は硬雪 の上に新雪15センチ、北面はパウダー滑りが 楽しめそう。鞍部から一時間余で飯綱山頂。 時間が早かったので昼食前に北面へダイブ♪ パウダーを頂き登り返し。雪上ランチの後は 先行グループで荒れた西登山道を萱ノ宮まで 滑り、平坦地に出てから沢に向かい再び北面 へドロップ。本日二度目のパウダーを楽しみ 沢沿いの人工林をクロカンチックに林道へ。 少しバリエーションを入れての充実山行♪ blogレポはこちら |
<太陽が眩しい→山頂到着←→滑り終えて林道♪> |
<外輪山稜線へ→雪上ランチ←→パウダーラン!> |
今日も12人の大パーティーでパウダー満喫♪ 先週に続いて岐阜メンバーも加わり、新潟の パウダー狂いEVA父さんを北信の山第一弾 へご案内。登りのトレースはバッチリ、降り シュプールは20センチ程の新雪でリセット! 白川郷ほどの深雪ではないが、軽さは上々。 三時間のハイクアップの割にはツリーランが 延々と続き皆さん大満足の様子。東面であり ながらシラビソやブナの木立に覆われ極上の パウダーが保たれている。此処は正に手軽な 裏山感覚で新雪パウダーを楽しめる天国だ。 二回目のルートだったが、一昨年の記憶通り 何とか無事にゲレンデまで連れ降りられた。 最後の幼木帯は流石にクラスト気味だったが 楽しい仲間と楽しい時を過ごせた充実の日。 blogレポはこちら |
合掌造りの里へ向かってパウダーラン 岐阜のTOKIOさんから誘いが掛かり、前 日の上高地後みいさん夫妻と沢渡で合流して 白川郷道の駅へ移動し今年初のテント宴会。 翌朝、富山のトヨさん他も加わり総勢11人で 猿ヶ馬場山を目指し入山。流石に今冬の雪は 白川郷でも多く優に3mを超える。その為トレ ースの無い予定ルートは止め、宮谷林道から 登る事に。人数が多いのでラッセルは交代で と覚悟していたが参加者に初見参ハマちゃん が居て、殆ど一人ラッセルを買って出てくれ た。お陰で当初は猿ヶ馬場はおろか帰雲山も 無理だろうと諦めていたが、漸う帰雲山まで 到達。上部はブナの疎林、下部は藪っぽいが 初訪問の山を仲間達と楽しく滑れ大満足♪ blogレポはこちら |
<ブナ林を行く→山頂ショット←→パウダーラン♪> |
<快晴の穂高連峰→河童橋にて←→大正池と焼岳> |
冬の上高地オーバーユースと猿の食害観察 新釜トンネル開通によって徐々に入山者が増 えてきたと言われ、夏と違い無人となる国立 公園を特にトイレ面から。また、餌の少ない 冬季にも活動する猿により植物等の食害状況 はどうなのか。この観点から長野県山岳協会 自然保護委員会が「冬の上高地自然観察会」 を行った。参加者は自然保護委員長S田さん 以下16名と、オーバーユースに拍車を掛ける ような人数となったが、天候にも恵まれ具に 現状を見ることができた。観察後の印象とし ては、調査した冬季トイレは何処も綺麗に使 われており問題なさそう。猿による食害では ヤナギの樹皮が剥がれているのを散見。この 面で少なからず影響がありそうな気がする。 blogレポはこちら |
今冬初の激パウオーバーヘッドスプレー♪ ゆきむし夫妻、むらさん、長野山岳会N島氏 を案内し新雪パウダー期待の裏ヒヨへ。栂池 ゴンドラは久し振りの混雑。林道入口にもボ ーダー、テレ、山スキーと十名ほど準備中。 早大小屋裏から鵯のコル目指しトレースに従 うが、先行グループは更に左へ向かったので 我々は忠実にコルへと残り30分膝ラッセル。 到着後早速ピットチェック、雪面下40センチ 僅かな弱層が見られるものの安定と判断して トップでダイブ。オーバーヘッドのスプレー を受け歓喜の乱舞。充分満足した後は地獄の 深雪ラッセルに耐え稜線への登り返し。最後 はボーダー講習のトレースと会い大助かり。 栂の森への降りも二度目の激パウで大満足♪ blogレポはこちら |
<ヒヨの稜線→ ダイブ!←→ 滑り終え満足の顔> |
<稜線は目前→シュプール←→帰路の戸隠連山> |
一人ラッセルのご褒美にパウダーを頂く♪ 暮れから正月三ヶ日と降り続いたお陰で、北 信濃の山々も藪が埋まったのでは?と三連休 初日は手始めに黒姫へ。遅めの大橋出発だが 先行者は一人、それも黒姫林道スノーハイク らしい。西登山道は膝ラッセルが延々と続く も雪は軽く、疲れはあまり感じない。出発か ら四時間、漸く目標の外輪山稜線へ到着! 寒いので昼食もそこそこに滑降へ。登りは夏 道を辿ったが例の如く雪面が風により波打ち 却下、尾根左側の沢筋へ飛び込む。ウィンド パック気味の稜線直下を過ぎれば底着き無し のパウダーが始まる♪但し距離は短いのだ。 新道分岐上で中年カップルとスライドしたが 此処は新雪直後だけパウダーを楽しめる。 blogレポはこちら |
正月らしい雪山から一年のスタートを切る 今年も長井諏訪社での年越しを終え二時過ぎ 帰宅。大雪注意報の出た空模様から前日の内 に初日の出は諦め、八時半出発の元旦山行へ 切り替えたので山仕度を終え六時まで仮眠。 集合の太田へは早目に着いたので道路状況を 確認しに林道を上ってみるが、集落先で車は 進めず。小一時間のアルバイトを覚悟で太田 出発。積雪40センチ、メンバーは一昨年同様 三人。不動滝からさるすべりへ抜ける連絡路 が秋に開いたので初利用。さるすべりコース は新町登高会のメンバーによるトレースが有 り大助かり。丁度手頃な積雪に雪山を満喫し ながら山頂へ。寒いので写真だけ撮りあづま 屋へ移動し、お屠蘇と雑煮で新年を祝う♪ blogレポはこちら |
<雪中行軍→ 山頂ショット←→ 不動滝下山> |