'08年:秋〜冬 | 画像にカーソルを載せると変わるよ# |
飛翔シーンを求め懲りずに再訪(笑 前回の反省から今日は早朝狙いの筈だったが 御宝田へ着いたら既に半数以上が飛び立った 後。残りの群れから幾羽かの飛び立ちを撮り 急ぎ狐島へ向かう。現地には皆N社製高級機 を構えた大勢のカメラマンが。車列の端に車 を停め撮影開始。日陰の田圃には薄氷も張り 既に着水した群れは氷の融けた部分で餌待ち 状態。冠雪の常念岳と青空、願い通りの舞台 は整い後はハクチョウの飛来を待つばかり。 逸る気持ちに応えてくれるように来ました♪ 常念を背に着水姿勢に入るターゲットは僅か しか撮れなかったが、蝶ヶ岳と一緒に撮れた 絵もあり、好天の山スキーを振って出掛けた 成果は何とかゲットでき、満足感で帰路に。 画像レポはこちら |
【犀川から飛立つ →蓮華を背に羽ばたく←→ 飛翔】 |
【給餌のお時間 →キ、キター!! ←→着水成功♪】 |
粘った甲斐あり漸く飛来シーンを撮れた 今年は一度も有給休暇を取ってなかったので 同僚が取り易くする意味でも本日有休取得。 まぁ、その伏線として前夜は長山協理事会で 深夜の帰宅でもあった訳だが。で、行動予定 が有っての休暇じゃないので何をして過ごす のが良いか?安近短で考えると行き着く先が コハクチョウ撮影。前回は御宝田、ダム湖と 空振りに終わったので狐島へとまっしぐら。 狙いは塒からの飛来シーンだったが、田圃に は既に150羽が餌を啄んでいた。ハクチョウ達 に逢えたから良しとして小一時間撮り捲る。 切り上げようとしたら丁度給餌の時間となり 思わぬ絵が撮れる。すると四羽のハクチョウ が突然飛来、ラッキーな延長時間だった♪ 画像レポはこちら |
今季初山スキーは軽〜く天狗原の祠まで 早い時期から降雪があったものの、その後は 纏まった雪が降らず栂池スキー場も上部のみ 営業中。昨季はソロでの天狗原詣でだったが 今日は名古屋・福井から遠征の8人と一緒に 小雪舞う栂の森ゲレンデから林道シール登行 開始。年明け1月に手術を控えているMさん にとって、一年間の山や山スキー隔離状態へ 残り少ないお楽しみだ。昨日は好天で天狗原 斜面は荒れていたようだが、10cmほどの新雪 でリセットされ快適斜面となっている。天狗 原到着時刻によってはハクノリも視野に入れ ていたが、案の定上部はガスで祠止まりに。 滑降途中にみいさん夫妻と合流し、ゲレンデ を2本滑って寒いので早めに切り上げる。 画像レポはこちら |
【林道を行く →今季の安全祈願←→ マッタリ♪】 |
【大正池から定番の絵 →長塀山頂 ←→河童橋にて】 |
二泊三日の幕営山行で雪遊びシーズンイン! 予定では雷鳥沢での山スキー初滑りだったが 事前情報で雪の状態や日本海側の気象予報が 芳しくなかったので、急遽徳沢幕営の蝶ヶ岳 山行に変更。釜トンネルを抜けると青空に焼 岳が丸い山容を現わし気分は高揚する。小梨 平迄は時折工事車輌が往来するが、後は山ヤ のトレースだけ。雪を纏い屹立する明神岳を 撮ったり、冬の上高地を満喫しつつ徳沢へ。 紅葉撮影時には満杯のテントも三連休なのに 一張りも無い。早速二泊の塒を設営し時間は 早いが宴会ヶ岳突入。満天の星空が明日の好 天を約束してくれた筈だったが、翌朝は小雪 舞う空模様で途中からトレースも消え長塀山 山頂での乾杯をシーズンインの証とする♪ 画像レポはこちら |
デジイチ撮影第二弾に年間集客最多の名所へ 折から七五三参りの親子連れや外国人観光客 宿坊泊りの団体さんなどで相変らず賑わう。 妻科神社前の契約駐車場に車を置き、権堂前 から大門へ向かう。立冬を過ぎ生憎の曇り空 だが撮影には好都合か?仁王門を撮り仲見世 通りの石畳を平成の大修理を終えた三門へ。 門の下からは正面に国内有数木造建築本堂。 周囲のモミジやサクラが程好い色付きを見せ 特に鐘楼辺りから本堂方向が格好の狙い目。 時の経つのを忘れ夢中で撮ってると気が付け ば正午を回る。昼食後は久々権堂を抜け長野 大通りへ。此処も中央分離帯欅並木が良い。 地元に住みながら年に何回も行かない善光寺 さんだが、新しいオモチャにもご利益を♪ ギャラリーはこちら |
【二層の三門 →煙立つ香炉と本堂←→ 鐘楼紅葉】 |
【シンボル二つ →王ヶ頭にて ←→大峰高原カエデ】 |
新しい玩具の試撮を兼ね信百山頂写真の旅 涸沢で何人かのデジイチを触ってしまいカミ さんのお許し?を得てPentaxK200Dゲット。 完登達成したが山頂写真の無い何座かを埋め たいので、その一つ美ヶ原へ試し撮りを兼ね 行ってみる。松本市山辺から辿る道は紅葉の 盛りは過ぎたがカラマツや遅いモミジの紅が 青空に映えて綺麗。山本小屋からの砂利道を 小一時間で王ヶ頭だが、100m進んではパチリ それも露出や設定を変えてなので往復三時間 は掛かってしまう。山頂からは富士山を始め 冠雪の槍穂高まで360度の大パノラマ展開♪ 駐車場に戻って遅いランチの後は、この時期 外せない大峰高原へ。遅い到着が幸いしてか 秋の落日に映える大カエデを撮り捲れた。 画像レポはこちら |
山仲間の皆さんに同行して頂き信百達成!♪ 一応の目標だった信州百名山。最後に残った 嬉しいセレモニーの舞台は佐武流山。週間予 報が出始めの頃は雨マークだったが、何とか 降らないでの思いが通じたのか、決行日が近 づくにつれ好転の兆し。早朝5:40集合地点に は既に同行の皆さんの顔が揃っていた。盛り を過ぎた紅葉だがそこそこ楽しませてくれて 出発から六時間余、先行パーティーと入替わ りに百座目の山頂到着。さとさんお手製の横 断幕にウルウル気味。記念撮影して乾杯〜♪ 下山後の林道歩き終盤でヘッデンとなったが のよさの里へ移動し幕営。持ち寄って頂いた お祝いの料理や酒に、日付が変わるまで祝宴 は続く。同行してくれた皆さんに感謝×2! 画像レポはこちら |
【佐武流山(帰路撮影) →山頂にて←→ 祝宴は続く】 |
【秋の実り →かめ乃湯 ←→中部北陸自然歩道】 |
秋晴れに誘われ自転車駆って温泉へ♪ 先週の涸沢で紅葉を満喫したので、この週末 はノンビリすることとした。とは言え朝から 秋晴れの予報に以前から懸案のMTBで温泉 ツーリング、と上山田へ向け出撃。先ず犀川 を渡り川中島へ。周辺は林檎の産地で収穫が 近いフジに最後の追い込み。篠ノ井を過ぎる と千曲川左岸土手に設けられたサイクリング ロードを快適に進める。初めて知ったが環境 省により中部北陸自然歩道としても位置付け られているようだ。やや逆光気味だが千曲川 のせせらぎと青空、紅葉には早いが薄っすら 汗ばんで火照った身体を温泉に沈め、満足〜 風呂上りはラーメンの昼食。帰路も同じ路を 戻るが、五時間のミニツァーも亦楽し(^-^v 画像レポはこちら |
錦秋のカールで二日間タップリ紅葉三昧♪ 体育の日を入れた連休、穂高縦走の通過点に 過ぎなかった涸沢を、紅葉撮影だけの目的で 訪問。往路は徳沢先の新村橋から屏風のコル 経由パノラマコース。10時過ぎにコルへ到着 ザックをデポして屏風の耳へ向かう。2564m のピークに立てば眼下に紅葉真っ只中の涸沢 眼前には北穂から前穂への大パノラマ展開! 目を北西に転ずれば手前にこれ亦色鮮やかな 横尾右俣のカールを従えて聳える槍ヶ岳が。 ピラミダルな常念から南には遥か富士山と南 アルプス3000m峰が青空に浮かぶ。前菜の眺 望を楽しんだ後はカラフルな天幕の花咲く谷 へと降りる。明けて二日目、陽射しを受けて 鮮やかな彩を見せる潅木帯を横尾へと下山。 画像レポはこちら |
【圏谷の彩り →屏風の耳にて←→ 青空と燃える谷】 |
【岩場の通過 →記念Tシャツ ←→ 山頂ショット】 |
44回目の今年は少数精鋭で有明山へ 例年7月末か8月頭のイベントだが、今年は 日程の都合で10月へとずれ込む。この季節 は収穫や祭りで忙しいのか、常連さんの顔が 見えないのは残念だが、少数精鋭の一行。心 配された空模様は無風曇天のまま推移、稜線 に出ると妙高連山・後立山・浅間連峰なども 望め、中でも餓鬼・燕から大天井・常念と連 なる山並は谷を隔て至近に聳えるだけに見応 えがある。登りながらジコウボウやクリタケ も採れ、山頂では即席のキノコ汁を楽しむ。 紅葉には少し早かったが、ほぼ計画通りのCT で全員無事有明荘駐車場へと下山。途中から 雨も落ちだしたが、心地よい疲労感の身体を 温泉露天風呂に沈め、村公民館への帰路に。 画像レポはこちら |