'07年:冬〜春 | 画像はポイントすれば変わるよ# |
<雨でも登れる宴会ヶ岳 OnMouse → 神告げ温泉> |
雨のため黒姫山スキーから宴会ヶ岳へ転進 毎週末出掛ける上、三月も下旬になるので朝 から雨の日があっても当然か。今回は大阪の みいさん夫妻が前日から信州入りしてるので 雨予報ではあったがたかちゃん、むらさんに 大橋八時で集合して貰った。予想より前線の 動きが遅く午前中は雨が降り続く気配。潔く 目的地を神告げ温泉に変更し、営業開始前だ が温泉に入れるとの事で八時半から朝風呂に 浸かり宴会ヶ岳突入。暫くすると大きな揺れ がありTVが能登沖地震を報じ出す。被災者 には申し訳ないが、山行続きの骨休みと割り 切り酒を飲みながら山と山スキー談義に愉快 な一時を過ごす。手打ち蕎麦の昼〜転た寝〜 三度の入湯とマッタリし、二時半に下山♪ 宴会動画はこちら |
悪天の紙すき牧場代替も十分に楽しめた 五輪道路の車窓からは綺麗に見えていた五竜 鹿島槍だったが、白馬岳から北はガスの中。 ガスったり吹雪いたら中止の予定だったので 紙すきを諦め、取り敢えず天狗原へ。自然園 からは時折青空も覗き目標変更を早まったか と思わせたが、天狗原から望む風吹岳から先 は濃いガス。岐阜組の希望で距離の短い山ノ 神ツァーコースへ出発。稜線はシュカブラも 見られたが、高度を下げ樹林帯に入ると、戻 り寒波の贈り物パウダーの歓迎だ。後半は吹 雪で見通しも悪くルート変更の正解を実感。 距離は短いが初めて滑る期待もあり、楽しさ 十分。岐阜勢は勿論、ゆきむし夫妻や相棒も 満足のツァーだった。さとさんありがとう! 画像レポはこちら |
<天狗原にて OnMouse → パウダーに舞う> |
<巨木の谷を目指し OnMouse → 今年も会いに来た> |
悪天でもそれなりに楽しめるフィールド 大阪・甲府・岐阜と遠来の山スキー仲間が終結 したが、生憎空模様は2ッ玉低気圧に挟まれ た格好で昨夜から雨。折角だからと入山口へ 向う途中から雪に変わる。雨以外なら決行と 明言していただけに行くしかないでしょう! これが3月の鍋倉?と錯覚するほどの貧雪。 林道も西の沢辺りまで除雪が進み降雪がなけ れば帰路は林道歩きだったかも。尾根への斜 面もブッシュが目立つ。まぁこんな時は遠来 の皆さんにブナ林を楽しんで貰いましょう〜 森姫・森太郎とご対面の後は、少ないなりに 時期外れのパウダーを楽しみ、和気合い合い と駐車地点へ帰還。珍しく参加者全員で長嶺 温泉へ立ち寄り、まったりして無事散会♪ 画像レポはこちら |
長山協雪山交流会の翌日仲間を誘いコラボ 東北信支部冬の一大イベント、今年も諏訪支 部や中高年登山協からの参加があり総勢33名 と盛会に開かれた。会場の須坂青年の家には 深夜まで交流の談笑が響き、翌日は各山岳会 毎の山スキーツァー。昨年の同じ催しで参加 してくれた岐阜軍団が今年も大挙して来長。 虫倉へご一緒したKさん、大阪のMさん夫妻 を会の計画書に加え21人のパーティー編成。 勿論昨夜の交流会メンバーも殆ど根子岳へ。 雪の状況が不安だったので、前日ヘリポート まで偵察。ゴルフ場へ下るルートは確認済。 少雪と3月上旬とは思えぬ暖かさで雪の状態 は決して良くは無かったが、組織の皆さんや 私的な仲間は夫々楽しんでくれたようだ。。 画像レポはこちら |
<50人が行く! OnMouse → 山頂ショット> |
<山頂ショット OnMouse → 藪っぽいが快適滑降> |
三年ぶりの佐渡山は今回も微笑んでくれた♪ 先週予定していたが、恥ずかしながら二度寝 してしまい起きたら九時半。今週に捲土重来 を期して相棒たかちゃんと出撃。折から空も 真っ青、先週の寒暖で融けて締ったザラメに 昨日の新雪が7〜8センチ載り、滑りも期待 出来そうだ。登りルートは最短の南尾根とし 滑降は1738mピークまでツァー気分を楽しみ そこから南へダイレクトに降りる事とした。 ほぼ予定通り11時過ぎに山頂着。360度の展望 を楽しんでいると11名の大学ワンゲル到着。 T大にも山スキーヤーが一杯で嬉しいねぇ〜 若い諸君に別れを告げ、山頂雪庇からダイブ 開始。滑りは読み通りの快適、藪が埋まれば 云う事無しだが、先ずは満足の一日だった。 画像レポはこちら |
白乗撤退耐寒宴会から一転別荘暖か宴会 今回は大阪と甲府のご夫妻2組をメンバーに 白馬乗鞍を目指す。が、集合場所駐車場手前 から渋滞、チケット売場も最盛期並の混雑。 栂の森で既に一時間遅れの上、間断なく雪が 降り続き前途多難の予感。昨夜からの新雪は 40cm程だろうか、先行者のトレースがありラ ッセルせず登れるのは有り難い。成城大小屋 脇に食料をデポし天狗原へ向うが、2050m地点 で時間切れとなりハイクUP終了。真っ白な雷 鳥と会えたのが救いか。楽しみ滑降は深雪に テール滑りで挑むも、あまりの重さに撃沈。 栂の森まで滑り込み耐寒宴会。激混みゲレン デ、芋洗い倉下ノ湯、渋滞148号と想定外続き。 夜は穂高のA氏別荘でY氏快復祝い宴会♪ 画像レポはこちら |
<栂の森耐寒宴会 OnMouse → 別荘暖か宴会> |
<虫倉神社からの北ア OnMouse → 山頂ショット> |
知人をガイドして今年二度目の虫倉山へ 昨年7月の夏山登山教室に参加された茅野在 住Kさんが虫倉へ来られるとの事で、先約も 無かったのでガイドを買って出る。労山系の 山岳会に属しているKさんだが、組織の違い はあっても山仲間との交流は楽しい。ご多分 に漏れず少雪だが、Kさんにとって今日がス ノーシューデビューとか。虫倉神社裏から続 く樹林緩斜面で何とか歩行感を掴めた様子。 積雪期の虫倉は登山者も少なく、我々以外は 単独者お一人のみ。さるすべりを登り、不動 滝へ降りる間は誰とも遇わず冬とは名ばかり 長閑な雪山を楽しむ。山頂では純白の後立山 を眺めながらヒロちゃんからの誕生祝お酒を 頂き、やきもち屋の立寄り温泉で仕上げ。 画像レポはこちら |
雪崩研究を主とした県山岳センター研修会 山スキーに親しむ身として雪崩回避は重要な テーマ。ハウツー参考書などで知識としては 持っている筈でも、実際にスキーで急斜面の 雪を破断する(安全確保しての行為だが)と 現実的に捉えられる。県外からの参加者9名 を含め34人は各班毎に雪の降る黒沢尾根にて 研修開始。弱層テスト、ビーコン探索、雪崩 埋没体験、スキーそり製作&負傷者搬送など 初日のメニューをこなす。下山時には本物の 救助活動と遭遇するサプライズも。センター に戻り講義、夕食、班別協議、懇親会と続き 就寝は11時。翌日は青空も覗く好天気。30cm の新雪が上載積雪で弱層形成。昨日の復習や 雪山の考え方等意見交換し有意義な二日間。 画像レポはこちら |
<スキーソリ搬送訓練 OnMouse → 弱層チェック> |
<雪庇越しに窺って OnMouse → 棚までパウダー> |
前半天国・後半地獄と変化に富む山スキー 今週も好天予報に変わり、久々たかちゃんと の山スキーはリクエストに従い三田原山へ。 手違いによりリフト1本余計に乗ってしまう が、今日は短いハイクなので気楽に行こ〜! 稜線からは北アを始め、見る事の出来る全て の山々が望める山スキー日和。こんな暖かい 時は雪質も早く変わってしまうのが常。先ず 稜線から小さい雪庇を崩し北斜面粉を頂く。 登り返し二本楽しんだ後、笹ヶ峰林道へ向け 高度差1000mの本滑りへ。中盤からの重雪と 埋まらない藪に悪戦苦闘しながらも林道へ。 本日の昼食は牛カルビ焼肉&煮込みうどん♪ 美食家たかちゃんに楽しんで貰えたかな? 仕上げの妙高温泉大湯が珍しく激混み。。 画像レポはこちら |
岐阜軍団と快晴の乗鞍でパウダーを楽しむ 2007年の初ツァーは岐阜軍団との今季初コラ ボでもあった。遠征して来たのは総勢10人。 迎え撃つ信州勢はお馴染みN山岳会松本若手 2人を援軍に僅か3名。今日も遠慮なく岐阜 メンバーのご馳走になる事とした。皆さ〜ん 美味しい豚シャブと煮込みうどん有難う!! 天気は予報通りのピーカン、だが位ヶ原手前 からは稜線越えの強い寒風に悩まされ、斜度 の緩い肩の小屋狙いから風も避けられる摩利 支天谷筋へと目標変更し、林道横断地点にて 登高終了。シールを剥がして早速ドロップ! 狙い通りの無風パウダーにメンバーは歓喜。 以降も休暇村駐車場までモナカに出くわす事 もなく、楽しい2007年のスタートが切れた。。 画像レポはこちら |
<目指せ白き峰の懐 OnMouse → パウダーラン♪> |
<最後の宴会を終え OnMouse → 親族写真> |
Jrの披露宴から始まった新春宴会二日間 同じ会(社)、アネさん、旧姓・・偶然だろうが 自分と共通項の多い伴侶選びをしたJr。元旦 誕生日に届けを済ませ、身内だけの披露宴。 親の荷が少し下りた気分。二人で幸せな人生 を歩でん欲しい。お開き後はカミさんの兄姉 家族と上山田温泉へ。この一泊旅行は去年の 野沢温泉に続いて二度目。毎年の恒例行事に したいもの。流石に夜の部では酒量は増えず 男衆は掛け流し温泉を楽しみ、姉妹達は会話 を楽しんだようだ。明けて二日目の昼は長野 へ戻り、次兄設営による料亭でランチ宴会。 次兄長女夫妻と新婚二人も加わり総勢16人の 集いは、美味しい料理と酒で瞬く間に終幕。 降りしきる雪と共に心に残る二日間だった。。 画像レポはこちら |
山頂初日の出を拝み幸先良い一年の始まり 例年通り会の仲間と虫倉山へ元旦山行。ここ 数年は積雪が多く膝ラッセルだったが、今年 は用意したスノーシューやワカンを車に置き 夏道不動滝コースからツボ足でのスタート。 メンバーは新規加入の中嶋会員を加え6人。 大晦日に登ったと思われるトレースを辿って 金倉坂まで1ピッチ。満天の星と里の灯りが 山頂初日の出を約束してくれるかの様。東屋 を過ぎ稜線歩きの間に樹幹越し、東方の空が 茜色に変って来た。登り始めて1時間40分で 山頂到着。白銀の後立山を薄桃色に染めなが ら、2007年初の太陽が浅間山左肩から昇る。 荘厳な瞬間をカメラに収め、お屠蘇と雑煮と うどんの元旦宴会で今年も始まった。。 画像レポはこちら |
<2007年初日の出 OnMouse → 山頂ショット> |