'05年:春〜夏

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2005.06.26 大渚山タケノコ汁山行

<大渚東方ピーク OnMouse → 山頂ハイタッチ>
  K市さんの快復状況確認山行

  K市従兄弟さん提案でルートは湯峠から山頂
  往復。ヒロちゃんの情報からネマガリダケを
  採りつつ登り、山頂でタケノコ汁も楽しむ。
  鎌池から湯峠にかけて丁度タニウツギ満開。
  樹林帯を暫く登ると背後に雨飾山が姿を現し
  この山域の次なる目標金山・天狗原は霞む。
  ゆっくり登ったお陰か、K市さんは疲れも見
  せず東方ピークに達し、久々にハイタッチ。
  雪解けが一気に進んだ大渚は季節を凝縮して
  色々な花が目につく。中でもツバメオモトと
  サンカヨウは数の多さで群を抜いている。
  ブナ林の下山中にはムラサキヤシオも発見♪
  下山後の立ち寄りはお気に入り奉納温泉へ。
  姫川流域ではNo1の泉質と自分勝手に評価。
  入浴後の空腹をぷぅ麺で満たし帰路に着く。

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♪2005.06.19 鉢伏山レンゲツツジ山行
  鉢伏山のレンゲツツジはチト早かった

  二週続けてのお花見山行だが、今回は単独。
  扉温泉から入山しわさび沢沿いに辿り、往路
  は造林小屋から鉢伏山へ直登、帰路は前鉢伏
  山経由の周回。カラマツの樹林帯を抜けると
  突然眼の前に赤い塊が飛び込む。高ボッチか
  ら車で上った人には味わえない感動だろう。
  稜線に立つと道標の向うに美ヶ原台地が霞み
  ズミとの紅白の妙を愛でつつ賑いの山頂へ。
  喧噪を避け静寂の前二ツへ足を延ばし、鶯の
  声を聞きながら赤い絨毯の中で昼食とする。
  前鉢伏から見る鉢伏山は随分と平べったい。
  林道跡を下る茂みにはミツバツツジも満開!
  下山後は地区の日帰り施設桧温泉に立寄り。
  微かに硫黄臭のする掛け流しアルカリ性単純
  泉で一日の疲れを癒す♪

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<レンゲツツジ OnMouse → 鉢伏山頂三角点>

♪2005.06.12 御座山シャクナゲ山行

<シャクナゲ大輪 OnMouse → 山頂ショット>
  この山の旬はやはりシャクナゲの季節

  山には色々な楽しみがある。ただ単に山頂を
  極めるだけでなく、プラスアルファーの味付
  が山行を思い出深いものにしてくれる。
  今回の入山口は北相木村山口集落。林道を終
  点へと駆け上がりカラマツ林から登行開始。
  直ぐに原生林となり1時間半で稜線鞍部へ。
  目の当たりにした満開のアズマシャクナゲ。
  撮影は下山時に残し先ずは山頂へと向かう。
  花と眺望両方の目的を果たし喜びの乾杯〜!
  道の両側に咲き誇る見事さは撮り切れない。
  日溜まりでコイワカガミも存在をアピール。
  帰路御座山に再度の来訪を約し、佐久市併合
  となった旧臼田町の龍岡城五稜郭へ向かう。
  規模は小さいものの函館と共に残る遺構。
  仕上げの立ち寄りは廃校移築利用湯川温泉。

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♪2005.05.21 猫又谷山スキー
  初めて行く毛勝山塊の山スキー

  山スキーMLで時々報告され、昨季計画した夢
  が二年越しに実現。初めての場所なので未明
  の到着では林道入口が判らず夜明け迄仮眠。
  予定より遅れて駐車地点から林道歩き開始。
  林道を終点迄辿らず取水口の谷筋へ降りる。
  最終堰堤先からシールで綺麗な雪渓を登る。
  稜線直下250mは傾斜が増しアイゼンに切替。
  下方には直線的に伸びた雪渓と後続者の列。
  一番乗りで稜線に上ると迫力の剣岳に圧倒!
  猫又山頂へは雪が繋がらず、登頂は又の機会
  に譲りパンと珈琲で寛いだ後、滑降開始〜♪
  快適ザラメを左又出合付近迄滑って小休止。
  釜谷出合を過ぎるとデブリ&落石が多い。
  楽しかった猫又谷滑降も最終堰堤下で終了。
  後はイワウチワを愛でたり、山の幸コゴミを
  少々頂きながら林道を車へとノンビリ戻る。

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<猫又谷全景 OnMouse → 稜線ショット>

♪2005.05.08 白馬鑓温泉山スキー

<独占大出原 OnMouse → 温泉で寛ぐ>
  山スキーを兼ねての高所露天風呂

  連休最終日、今日も晴天予報なので家の周り
  の草刈仕事を延期して山スキー三昧(^_^;
  雪は猿倉駐車場から繋がり登山口で1m以上。
  樹林帯を抜けると正面杓子、左双子尾根が。
  振返れば雲海の上に戸隠連山のシルエット。
  先行する山ヤさんを追いかけコルを目指す。
  1年半振りに眺める鑓温泉はまだまだ遠い。
  デブリの鑓沢末端に滑込み再度シール登行。
  温泉入浴は下りの楽しみとし高度を上げる。
  単独行の時はハイクアップを11時までと決め
  稜線目前・独り占めの大出原にて滑降準備。
  適度な斜度の快適ザラメを楽しみ、鑓温泉脇
  では観衆を前に会心シュプールを刻める♪
  ビヤ缶片手に温泉でマッタリ後も滑降〜登り
  〜滑降と繰り返し猿倉へ。帰路清楚な水芭蕉
  とひっそり座禅草を見つけ心も和む。。

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♪2005.05.04 堂津岳山行
  いつも虫倉から眺めて気になる山

  信州百名山の一つで奥裾花に聳える堂津岳。
  夏場は藪漕ぎが大変との事で残雪期を狙う。
  長鉄コースのやや右手をシール登行、最後は
  つぼ足で雪の壁をピッケル頼りに攀じ登る。
  左手は東山へと続く稜線、右が目指す堂津。
  広く緩やかな稜線も最後は痩せ尾根へと変り
  ルート中唯一緊張する地点。ここを過ぎれば
  再び雪上歩きとなり僅かの登りで山頂到達。
  素晴らしい展望を楽しんだ後スキーデポ地点
  へノンビリ戻り滑降準備を兼ね腹ごしらえ。
  稜線からの滑りは潅木が多く、プラ靴という
  こともあり快適さからは遠かった(^_^;;
  それでも好天の下、残雪の春山とスキー滑降
  を楽しみ可憐な水芭蕉とも逢えて満足満足♪
  立ち寄りはやや塩素臭のする奥裾花温泉?!

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<山桜と堂津岳 OnMouse → 山頂ショット>

♪2005.05.03 虫倉山開山祭

<幟を立てて OnMouse → 山頂ショット>
  GW恒例行事の参加者は300人以上・・

  大勢のお客様を虫倉太鼓の勇壮な響が歓迎。
  神事は一般登山者にも玉串奉納をして頂く。
  記念山行で頂上へ登れば素晴しい眺めが待ち
  参加の皆さんもついつい笑顔に♪
  山岳会からは例年通り紅茶のサービス。
  下りは満開の山桜や可憐なスミレを愛でつつ
  登山口の不動滝へ無事帰着。
  解散後は同時開催「となりの道の村めぐり」
  イベント会場へ。菜の花畑・虫倉山・北アル
  プス・鯉のぼり、長閑な景色と手打ち蕎麦を
  肴にジョッキを傾け寛ぐ。。

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♪2005.05.01 富士山スキー滑降
  日本最高所から雲海に向かってGo!

  Yさんの呼び掛けで5合目に集結し前夜祭。
  出発は6時過ぎ。朝日を浴びて夏道を登る。
  雪が繋がり出したのは7合目手前辺りから。
  稜線まで真っ直ぐ伸びる雪面をシール登行。
  他のメンバーは何故かつぼ足のまま頑張る。
  後方を振り返れば富士の裾野は遥か下方に。
  最後はスキーをデポして鳥居をくぐり山頂と
  お鉢を臨む稜線に到着。空模様が崩れ気配で
  強風もあり、日本最高所を踏むのは断念。
  デポ地点に戻って腹ごしらえの後、滑降へ。
  例によって動画を撮りながら5合目直前まで
  残雪を拾いつつ長大な滑走を楽しむ♪
  駐車地点に戻り汚れを落として記念撮影する
  頃には、案の定雨が降り出す。
  仕上げは上九の湯に立ち寄りさっぱり。。

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<富士山 OnMouse → 爽快滑降♪>

♪2005.04.23 常念岳山スキー

<一ノ沢全景 OnMouse → 稜線からドロップ>
  綺麗な沢とピークハントに満足♪

  一ノ沢林道終点にて登山届けを出し出発。
  2時間ほど沢沿い樹林帯の夏道歩きが続く。
  雪が繋がりシール登行間もなく一ノ沢全貌。
  昨夜から40cm近い新雪で無垢の沢が綺麗だ♪
  中間部を過ぎると斜度が増し上方に稜線も。
  常念乗越に出ると眼前に槍ヶ岳が飛び込む。
  山頂への斜面は強風で雪が飛ばされ岩稜帯。
  スキーはザックにセットし、アイゼン&ピッ
  ケルで山頂を目指す。強風と疲れからかペー
  が上がらず、岩陰に荷物をデポ。
  予定より大幅に遅れるも何とか登頂(^_^/~
  滑降開始は三時過ぎ、既に雪面はクラスト。
  最悪の滑りだが、動画を撮りつつ雪渓末端。
  仕上げも一時間半の辛い夏道歩きだ。。。

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♪2005.04.17 木曽御嶽山スキー
  GW前半に予定の富士山に備え高度順応

  御岳ロープウェイ利用で標高1600mのゲレンデ
  トップからシール登行開始。疎林帯へ出れば
  正面に広大な御嶽山東斜面が姿を見せ、滑降
  への期待に胸が膨らむ。今日も好天、同行の
  T氏は急登も直登を続けカリカリの稜線へ。
  出発から三時間半雪に埋まった石段に到着。
  信仰の山だけど乗鞍岳をバックに記念撮影。
  滑降は稜線を避け一ノ池へドロップイン。
  谷筋に入るとザラメ混じりの快適滑降(^-^/
  動画を撮りながら滑りを楽しみゲレンデ着。
  ボトムまで雪が繋がり標高差通りの滑降に。
  仕上げの立ち寄りはやまゆり荘。すんき蕎麦
  を味わった後、温泉で疲れを癒す♪

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<御嶽山全容 OnMouse → ザラメ滑降♪>

♪2005.04.10 栂池〜紙すき山牧場ツァー

<コース入口 OnMouse → えびら岳北斜面滑降>
  意外とタフなルートに達成感を味わう♪

  ロープウェイ運行で栂池自然園から1時間強
  のハイクアップで、楽々天狗原まで到達。
  小休止後シールを剥ぎルート入り口に立つ。
  尾根伝いに滑走〜緩い登りを何度か繰り返し
  フスブリ山から振り返ると天狗原は彼方に。
  雪原に朝日岳・長栂山を浮べる風吹天狗原に
  出れば、後は風吹大池への気持ち良い滑降。
  二階まで雪に埋もれた風吹山荘で遅めの昼食
  を摂り、池の上を岩菅山コルへと向かう。
  最後の顕著なピークえびら岳山頂で白乗方面
  にお別れすると、えびら岳北斜面の豪快な滑
  降が待っていた。(正にこのルート核心部だ)
  台地状の蒲原山からは見事なブナ林の中を右
  寄りに導かれ、紙すき山牧場へと滑り込む。
  牧場の滑降も楽しめるが、林道の除雪が進み
  10分程林道歩きを強いられ車デポ地点到着。
  仕上げはサンテ・イン・おたりでツルツル♪

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♪2005.04.09 乙妻山スキー
  憧れの大斜面滑降を堪能♪

  大橋から林道を辿り佐渡山南尾根へ向かう。
  尾根下部は唐松林、登るに従い霧も晴れる。
  鞍部からトラバース気味に滑降し氷沢出合。
  再びシール登行でブナ林を抜ければ北東斜面
  が全貌を見せる。無木立の斜面に岳樺が散在
  し絵画的風景の気持ち良い登行が続く(^_^/
  最後は高妻との鞍部を目指し稜線へ到達。
  ここから乙妻は指呼の間。出発から6時間強
  漸く山頂。北アのパノラマは勿論頸城三山や
  高妻、噴煙の浅間と360度の大展望を満喫。
  後はお楽しみの滑降だ♪同行のT氏と交互に
  動画を撮り合いながらシュプールを刻む♪
  帰路、佐渡山鞍部への登り返しには参ったが
  久々に大満足の山行だった!・・
  仕上げは神告げ温泉でマッタリ〜

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<絵画的風景 OnMouse → 快適滑降♪>