'05年:春〜夏 | 画像はポイントすれば変わるよ# |
<大渚東方ピーク OnMouse → 山頂ハイタッチ> |
K市さんの快復状況確認山行 K市従兄弟さん提案でルートは湯峠から山頂 往復。ヒロちゃんの情報からネマガリダケを 採りつつ登り、山頂でタケノコ汁も楽しむ。 鎌池から湯峠にかけて丁度タニウツギ満開。 樹林帯を暫く登ると背後に雨飾山が姿を現し この山域の次なる目標金山・天狗原は霞む。 ゆっくり登ったお陰か、K市さんは疲れも見 せず東方ピークに達し、久々にハイタッチ。 雪解けが一気に進んだ大渚は季節を凝縮して 色々な花が目につく。中でもツバメオモトと サンカヨウは数の多さで群を抜いている。 ブナ林の下山中にはムラサキヤシオも発見♪ 下山後の立ち寄りはお気に入り奉納温泉へ。 姫川流域ではNo1の泉質と自分勝手に評価。 入浴後の空腹をぷぅ麺で満たし帰路に着く。 画像レポはこちら |
鉢伏山のレンゲツツジはチト早かった 二週続けてのお花見山行だが、今回は単独。 扉温泉から入山しわさび沢沿いに辿り、往路 は造林小屋から鉢伏山へ直登、帰路は前鉢伏 山経由の周回。カラマツの樹林帯を抜けると 突然眼の前に赤い塊が飛び込む。高ボッチか ら車で上った人には味わえない感動だろう。 稜線に立つと道標の向うに美ヶ原台地が霞み ズミとの紅白の妙を愛でつつ賑いの山頂へ。 喧噪を避け静寂の前二ツへ足を延ばし、鶯の 声を聞きながら赤い絨毯の中で昼食とする。 前鉢伏から見る鉢伏山は随分と平べったい。 林道跡を下る茂みにはミツバツツジも満開! 下山後は地区の日帰り施設桧温泉に立寄り。 微かに硫黄臭のする掛け流しアルカリ性単純 泉で一日の疲れを癒す♪ 画像レポはこちら |
<レンゲツツジ OnMouse → 鉢伏山頂三角点> |
<シャクナゲ大輪 OnMouse → 山頂ショット> |
この山の旬はやはりシャクナゲの季節 山には色々な楽しみがある。ただ単に山頂を 極めるだけでなく、プラスアルファーの味付 が山行を思い出深いものにしてくれる。 今回の入山口は北相木村山口集落。林道を終 点へと駆け上がりカラマツ林から登行開始。 直ぐに原生林となり1時間半で稜線鞍部へ。 目の当たりにした満開のアズマシャクナゲ。 撮影は下山時に残し先ずは山頂へと向かう。 花と眺望両方の目的を果たし喜びの乾杯〜! 道の両側に咲き誇る見事さは撮り切れない。 日溜まりでコイワカガミも存在をアピール。 帰路御座山に再度の来訪を約し、佐久市併合 となった旧臼田町の龍岡城五稜郭へ向かう。 規模は小さいものの函館と共に残る遺構。 仕上げの立ち寄りは廃校移築利用湯川温泉。 画像レポはこちら |
初めて行く毛勝山塊の山スキー 山スキーMLで時々報告され、昨季計画した夢 が二年越しに実現。初めての場所なので未明 の到着では林道入口が判らず夜明け迄仮眠。 予定より遅れて駐車地点から林道歩き開始。 林道を終点迄辿らず取水口の谷筋へ降りる。 最終堰堤先からシールで綺麗な雪渓を登る。 稜線直下250mは傾斜が増しアイゼンに切替。 下方には直線的に伸びた雪渓と後続者の列。 一番乗りで稜線に上ると迫力の剣岳に圧倒! 猫又山頂へは雪が繋がらず、登頂は又の機会 に譲りパンと珈琲で寛いだ後、滑降開始〜♪ 快適ザラメを左又出合付近迄滑って小休止。 釜谷出合を過ぎるとデブリ&落石が多い。 楽しかった猫又谷滑降も最終堰堤下で終了。 後はイワウチワを愛でたり、山の幸コゴミを 少々頂きながら林道を車へとノンビリ戻る。 画像レポはこちら |
<猫又谷全景 OnMouse → 稜線ショット> |
<独占大出原 OnMouse → 温泉で寛ぐ> |
山スキーを兼ねての高所露天風呂 連休最終日、今日も晴天予報なので家の周り の草刈仕事を延期して山スキー三昧(^_^; 雪は猿倉駐車場から繋がり登山口で1m以上。 樹林帯を抜けると正面杓子、左双子尾根が。 振返れば雲海の上に戸隠連山のシルエット。 先行する山ヤさんを追いかけコルを目指す。 1年半振りに眺める鑓温泉はまだまだ遠い。 デブリの鑓沢末端に滑込み再度シール登行。 温泉入浴は下りの楽しみとし高度を上げる。 単独行の時はハイクアップを11時までと決め 稜線目前・独り占めの大出原にて滑降準備。 適度な斜度の快適ザラメを楽しみ、鑓温泉脇 では観衆を前に会心シュプールを刻める♪ ビヤ缶片手に温泉でマッタリ後も滑降〜登り 〜滑降と繰り返し猿倉へ。帰路清楚な水芭蕉 とひっそり座禅草を見つけ心も和む。。 画像レポはこちら |
いつも虫倉から眺めて気になる山 信州百名山の一つで奥裾花に聳える堂津岳。 夏場は藪漕ぎが大変との事で残雪期を狙う。 長鉄コースのやや右手をシール登行、最後は つぼ足で雪の壁をピッケル頼りに攀じ登る。 左手は東山へと続く稜線、右が目指す堂津。 広く緩やかな稜線も最後は痩せ尾根へと変り ルート中唯一緊張する地点。ここを過ぎれば 再び雪上歩きとなり僅かの登りで山頂到達。 素晴らしい展望を楽しんだ後スキーデポ地点 へノンビリ戻り滑降準備を兼ね腹ごしらえ。 稜線からの滑りは潅木が多く、プラ靴という こともあり快適さからは遠かった(^_^;; それでも好天の下、残雪の春山とスキー滑降 を楽しみ可憐な水芭蕉とも逢えて満足満足♪ 立ち寄りはやや塩素臭のする奥裾花温泉?! 画像レポはこちら |
<山桜と堂津岳 OnMouse → 山頂ショット> |
<幟を立てて OnMouse → 山頂ショット> |
GW恒例行事の参加者は300人以上・・ 大勢のお客様を虫倉太鼓の勇壮な響が歓迎。 神事は一般登山者にも玉串奉納をして頂く。 記念山行で頂上へ登れば素晴しい眺めが待ち 参加の皆さんもついつい笑顔に♪ 山岳会からは例年通り紅茶のサービス。 下りは満開の山桜や可憐なスミレを愛でつつ 登山口の不動滝へ無事帰着。 解散後は同時開催「となりの道の村めぐり」 イベント会場へ。菜の花畑・虫倉山・北アル プス・鯉のぼり、長閑な景色と手打ち蕎麦を 肴にジョッキを傾け寛ぐ。。 画像レポはこちら |
日本最高所から雲海に向かってGo! Yさんの呼び掛けで5合目に集結し前夜祭。 出発は6時過ぎ。朝日を浴びて夏道を登る。 雪が繋がり出したのは7合目手前辺りから。 稜線まで真っ直ぐ伸びる雪面をシール登行。 他のメンバーは何故かつぼ足のまま頑張る。 後方を振り返れば富士の裾野は遥か下方に。 最後はスキーをデポして鳥居をくぐり山頂と お鉢を臨む稜線に到着。空模様が崩れ気配で 強風もあり、日本最高所を踏むのは断念。 デポ地点に戻って腹ごしらえの後、滑降へ。 例によって動画を撮りながら5合目直前まで 残雪を拾いつつ長大な滑走を楽しむ♪ 駐車地点に戻り汚れを落として記念撮影する 頃には、案の定雨が降り出す。 仕上げは上九の湯に立ち寄りさっぱり。。 画像レポはこちら |
<富士山 OnMouse → 爽快滑降♪> |
<一ノ沢全景 OnMouse → 稜線からドロップ> |
綺麗な沢とピークハントに満足♪ 一ノ沢林道終点にて登山届けを出し出発。 2時間ほど沢沿い樹林帯の夏道歩きが続く。 雪が繋がりシール登行間もなく一ノ沢全貌。 昨夜から40cm近い新雪で無垢の沢が綺麗だ♪ 中間部を過ぎると斜度が増し上方に稜線も。 常念乗越に出ると眼前に槍ヶ岳が飛び込む。 山頂への斜面は強風で雪が飛ばされ岩稜帯。 スキーはザックにセットし、アイゼン&ピッ ケルで山頂を目指す。強風と疲れからかペー が上がらず、岩陰に荷物をデポ。 予定より大幅に遅れるも何とか登頂(^_^/~ 滑降開始は三時過ぎ、既に雪面はクラスト。 最悪の滑りだが、動画を撮りつつ雪渓末端。 仕上げも一時間半の辛い夏道歩きだ。。。 画像レポはこちら |
GW前半に予定の富士山に備え高度順応 御岳ロープウェイ利用で標高1600mのゲレンデ トップからシール登行開始。疎林帯へ出れば 正面に広大な御嶽山東斜面が姿を見せ、滑降 への期待に胸が膨らむ。今日も好天、同行の T氏は急登も直登を続けカリカリの稜線へ。 出発から三時間半雪に埋まった石段に到着。 信仰の山だけど乗鞍岳をバックに記念撮影。 滑降は稜線を避け一ノ池へドロップイン。 谷筋に入るとザラメ混じりの快適滑降(^-^/ 動画を撮りながら滑りを楽しみゲレンデ着。 ボトムまで雪が繋がり標高差通りの滑降に。 仕上げの立ち寄りはやまゆり荘。すんき蕎麦 を味わった後、温泉で疲れを癒す♪ 画像レポはこちら |
<御嶽山全容 OnMouse → ザラメ滑降♪> |
<コース入口 OnMouse → えびら岳北斜面滑降> |
意外とタフなルートに達成感を味わう♪ ロープウェイ運行で栂池自然園から1時間強 のハイクアップで、楽々天狗原まで到達。 小休止後シールを剥ぎルート入り口に立つ。 尾根伝いに滑走〜緩い登りを何度か繰り返し フスブリ山から振り返ると天狗原は彼方に。 雪原に朝日岳・長栂山を浮べる風吹天狗原に 出れば、後は風吹大池への気持ち良い滑降。 二階まで雪に埋もれた風吹山荘で遅めの昼食 を摂り、池の上を岩菅山コルへと向かう。 最後の顕著なピークえびら岳山頂で白乗方面 にお別れすると、えびら岳北斜面の豪快な滑 降が待っていた。(正にこのルート核心部だ) 台地状の蒲原山からは見事なブナ林の中を右 寄りに導かれ、紙すき山牧場へと滑り込む。 牧場の滑降も楽しめるが、林道の除雪が進み 10分程林道歩きを強いられ車デポ地点到着。 仕上げはサンテ・イン・おたりでツルツル♪ 画像レポはこちら |
憧れの大斜面滑降を堪能♪ 大橋から林道を辿り佐渡山南尾根へ向かう。 尾根下部は唐松林、登るに従い霧も晴れる。 鞍部からトラバース気味に滑降し氷沢出合。 再びシール登行でブナ林を抜ければ北東斜面 が全貌を見せる。無木立の斜面に岳樺が散在 し絵画的風景の気持ち良い登行が続く(^_^/ 最後は高妻との鞍部を目指し稜線へ到達。 ここから乙妻は指呼の間。出発から6時間強 漸く山頂。北アのパノラマは勿論頸城三山や 高妻、噴煙の浅間と360度の大展望を満喫。 後はお楽しみの滑降だ♪同行のT氏と交互に 動画を撮り合いながらシュプールを刻む♪ 帰路、佐渡山鞍部への登り返しには参ったが 久々に大満足の山行だった!・・ 仕上げは神告げ温泉でマッタリ〜 画像レポはこちら |
<絵画的風景 OnMouse → 快適滑降♪> |